マムダニNY市長のイスラエルパレード不参加 ユダヤ系人口多い大都市でイスラエル支持派と対立深める

ニューヨークで31日、イスラエルを祝う毎年恒例の「イスラエルデー・パレード」が行われた。

正式名称は「Israel Day on Fifth」といい、1965年(小規模のイベントはその前年)から毎年続いている大パレードだ。マンハッタンの五番街で行われ、今年は約5万人が行進した。

今年のパレードのテーマは“Proud Americans, Proud Zionists.”(誇り高きアメリカ人、誇り高きシオニスト)だった。

しかしゾーラン・マムダニ市長はイベントに姿を見せることはなかった。

このパレードは、イスラエル建国記念日(1948年5月14日)を祝福するため、ユダヤ系団体や親イスラエルの団体が主催するもので、例年、市長、州知事、政治指導者が参加している。

2023年10月7日以降、パレードはガザ地区で拘束されていた人質の窮状に焦点を当ててきた。今年の参加者には命を落としたイスラエル兵の姿を描いた旗を掲げる人もいた。

今年はユダヤ系である市警察署長のジェシカ・ティッシュ氏がグランドマーシャルとしてパレードを先導し、ホークルNY州知事、エリック・アダムス前市長、マイケル・ブルームバーグ元市長らの姿もあった。

今年就任したばかりのマムダニ市長はパレスチナ人の権利を支持する立場をとっており、28日の記者会見で「選挙運動中に(この)パレードには出席しないと明言した。またイスラエル政府に対する私の見解も明確にしてきた」と、その立場を表明していた。

ただしパレードが円滑で平和的に行われるよう、市長は市警による厳重な警備体制を約束していた。そしてパレード自体は大きなトラブルもなく終了した。

しかし、市長のパレード不参加は、数十年にわたる政治的慣例を破ったとして、イスラエル支持派から批判を浴びた。「1965年の初開催以来、このパレードをボイコットした初の市長」などと、イスラエル系メディアが報じた。

参照


【執筆後記】  3月のセント・パトリック・デー・パレードには参加したマムダニ市長でした。(イスラエルデー・パレードと比べると規模は小さいが)5月のジャパンパレードでも市長の姿はなく、日本人コミュニティーの一員として少し残念に思ったところでした。

マムダニ市長関連 過去記事


▶️ 最新情報はSNSで更新中

Follow me on social media

ヘッダーイメージ: イメージ写真

Text by Kasumi Abe 文責・安部かすみ 本記事の無断転載禁止

⭐️ 最後までお読みいただき、ありがとうございます。この記事が良いと思ったらgoodボタン(⭐︎)と一番下の「FOLLOW」から「メール配信登録」(or ブックマーク)をお願いします(登録者のみにお届けする記事あり)

PR 海外行くならWIFIレンタル

PR

Sponsored by Trip.com, Preply & WISE

  • 海外旅行や留学が決まったらWISE(ワイズ)デビットカードを作ろう!支払いも海外送金も手数料が断然安い(日米ユーザーの私が自信を持っておすすめ)
  • $600のトランスファーまで手数料が無料になるリンク


Discover more from 𝙽𝚎𝚠 𝚈𝚘𝚛𝚔 & 𝙱𝚛𝚘𝚘𝚔𝚕𝚢𝚗 住んでいるように旅する

Subscribe to get the latest posts sent to your email.

Leave a Reply