人気司会者ジミー・キメルvsトランプ。アメリカのジョークはどこまで許されるのか?

米ABCの深夜の人気トーク番組『ジミー・キメル・ライブ!』の司会などで知られるジミー・キメル(ジミー・キンメル、Jimmy Kimmel)。彼が先週発言したジョークがまた問題視されている。

23日、キメルは番組でホワイトハウス特派員協会晩餐会のパロディ(偽の映像)を流し、メラニア・トランプ夫人について、”glow like an expectant widow.”(夫の死を待つ未亡人のように輝いている」とブラックジョークを放ち、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

偶然か必然かその2日後に銃撃事件が起きた。

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この事件で大統領夫妻は無事だったが、番組で放送されたバッドジョークに対して夫妻の怒りは収まらない。

メラニア夫人は27日、キメル氏について「憎悪に満ちた暴力的なレトリックは我が国を分断することを目的としている」と厳しく非難した。

トランプ大統領も同日、自身のSNSで「テレビの視聴率の低さが如実に物語っている通り、およそ面白さとは無縁のジミー・キメルが番組内で極めて衝撃的な発言をした」「(親会社の)ディズニーおよびABC局から直ちに解雇されるべきだ」と強く批判した。

キメル氏はその夜の番組で「(夫妻の)年齢差についてのジョークだった」と釈明した。また、「どのように解釈しようと暗殺を呼びかけるようなものではない。彼らもそれを分かっているはず」とも述べた。ー参照

政治的圧力がどこまで力を及ぼすのかにも注目が集まる。

キメル氏は昨年9月も、チャーリー・カーク氏の殺害事件の政治的反応を批判する発言が問題視され騒動となり、番組が一時休止となった。数日後に復帰後、彼は涙ぐむなどして自身のコメントについて謝罪していた。ー参照

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【執筆後記】  日本でも昭和の時代は全く笑えない笑いがありましたね。筆者はアメリカで時々コメディショウを見に行くことがありますが、人種ネタなど「こういうジョークがまだ許されているんだ」と驚くことがあります。キメル氏が反トランプ派であることは明らかですが、言葉で誰かを傷つけたり人の死にまつわるようなコメントは、どの言語でも笑えません。

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Text by Kasumi Abe 文責・安部かすみ 本記事の無断転載禁止

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