2025ニューヨーク タイムズスクエアの大晦日カウントダウンガイド

ニューヨークも明日はいよいよ大晦日です。レストランバーやクラブ、観光名所の展望台、セントラルパークやプロスペクトパークなど各所で盛大にカウントダウンイベントが開かれます。

ここが地元のニューヨーカーは混雑した場所を避ける人も多く、私の友人たちは皆、それぞれ自宅やレストランでお祝いします。

イベントの中でも市内でもっとも有名な年越しは、1907年以来の長い歴史があるタイムズスクエアのボールドロップ(ボール降下)イベントでしょう。私も2019年以降、ほぼ毎年取材をしています。

私が一般人として友人と2人でこのイベントに初参加したのは、渡米初年度の2002年でした。あの時は幸運にも、待ち時間は7時間ほどでした。それでも年越しの瞬間には感動と共に疲労も大きく、友人はトイレに行きたくて大変でした。「もう二度とこの大晦日イベントを体験することはないだろう」と思ったものですが、それから15年ほど経ってまさか記者として戻ってくるとは当時はつゆほども思っていませんでした。

(ちなみにトイレの件ですが、最近では大人用オムツを着けてイベントに臨む人もいるそうです。イベント後には黄色の液体が入ったペットボトルが落ちているという噂も聞いたりします…!)

明日は深夜は氷点下の予報です。屋外で長時間待機するのは体の芯から冷えるので、屋外でカウントダウンする人はちょっと厚着過ぎ?と思うくらいでちょうどいいはず。ダウン&重ね着でのぞんでください。

大晦日ボールドロップを見るおすすめスポット

タイムズスクエア周辺のもっとも人が多く集まるスポットはこちら

  • ブロードウェイの43丁目から50丁目にかけて&七番街を北上し59丁目あたりまで

注意:当日は周辺の道路(6〜8番街の34〜59丁目)が封鎖されます。3pmにゲートがオープンし、六番街と八番街の45丁目、49丁目、52丁目、56丁目に設けられたアクセスポイントから中に入ることができます。あまり遅い時間だとボールドロップが見えるスポットに入れないので、確実に封鎖内エリアに入るには早めの時間帯(午前など)から待機すると良いでしょう。

夜のニューヨーク、NYPDの表示があるコンクリートバリケードが街の歩道に置かれている。周囲には人々が行き交い、高層ビルが立ち並ぶ風景。
テロ防止のために今月、NYPD(NY市警察)により設置されたボラード。(c) Kasumi Abe

ライブ出演者

2026年はアメリカ建国250年となる記念の年で、このイベントも建国記念プロジェクト「America 250」の一環です。

ブロードウェイに設けられた特設ステージでは、今年も日が暮れてからカウントダウンまでの間、イベントやライブパフォーマンスが行われます。

アメリカ〜ラテン、Kポップまで大物揃いの2025年の大晦日カウントダウン出演者はこちら。

6 PM ボールの点灯&上昇開始

6:03 PM Jenn O’Hagan ジェン・オハガン
6:30PM  B.o.B ビー・オー・ビー
7:40PM   Ciara シアラ
8:03PM  Tones and I トーンズ・アンド・アイ
8:26PM   LE SSERAFIM ル・セラフィム
9:18PM  Robyn ロビン
9:35 pm Little Big Town リトル・ビッグ・タウン
10:02 pm Xavi シャビ
10:33 pm  Maren Morris マレン・モリス
11:02 pm Ana Barbara アナ・バーバラ
11:37 pm Diana Ross ダイアナ・ロス

11:59 pm 〜12am  60秒間のカウントダウン

時間は多少変動します

このイベントで年明け直後にかかるお決まりの曲

日本にいる方はオンラインで視聴できます。ライブパフォーマンスがある時間は日本の元旦から午後にかけて、カウントダウンの時間は日本の元日午後2時です。

私は制限区域内で取材をする予定です。できそうであればYouTubeの生配信を再トライします(できなかったらごめんなさい)。


それでは、皆さまも素敵な年越しをお過ごしください。

Text and photos by Kasumi Abe 安部かすみ  本記事の無断転載禁止

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