ニューヨークで23日、三重県の魅力を紹介するイベントが催され、参加したニューヨークのメディア関係者やインフルエンサーに県内の観光名所や食文化が紹介された。
三重県を代表する観光名所の一つが、伊勢市にある伊勢神宮だ。
伊勢神宮は今年、米誌『TIME(タイム)』の「世界で最も素晴らしい場所(The World’s Greatest Places of 2026)」で、「訪れるべき場所(Places to Visit)」部門の50カ所の一つに選出された。三重県内からの選出は今回が初めてとなる。
北西部の伊賀市は、忍者の里として知られる。
また、日本を代表する海女の素潜り漁も、三重県の魅力の一つだ。

真珠文化も三重県の魅力だ。鳥羽市は、ニューヨークの五番街にも店舗を構えるMIKIMOTO(ミキモト)ともゆかりが深い。同社の創業者、御木本幸吉(みきもと・こうきち)氏が真珠養殖に成功した地だ。
参加者は日本食や日本酒などを味わいながら、このような三重の魅力の説明を聞き、演者による忍者パフォーマンスを鑑賞した。

ほかにも、紀伊半島にある熊野古道や、亀山市の東海道・関宿(せきじゅく)も紹介された。
熊野古道は、熊野三山などへの参詣道として利用されてきた歴史ある道で、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録されている。
東海道・関宿は宿場町として栄え、江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町家が残る。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されており、江戸時代の街道の面影を感じながら散策できる歴史スポットだ。
一見勝之(いちみ・かつゆき)知事は、松坂牛、鈴鹿サーキット、横山展望台の絶景、御在所岳など、三重の多彩な魅力にも触れ、「ぜひ皆さんもインスパイアされ、三重を訪れてください。お待ちしています」と英語で挨拶をした。
中部国際空港(セントレア)の籠橋寛典社長は、三重県からもアクセスしやすく、徳川家康に代表されるサムライ文化ゆかりの地でもある名古屋にも、ぜひ足を運んでほしいと参加者に呼びかけた。
イベントの様子↓
ヘッダーイメージ:© Kasumi Abe
Text and photos by Kasumi Abe 無断転載禁止

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