7日、トランプ大統領はパキスタンの仲介を受け、2週間の停戦を発表したが、その後もレバノンではイスラエルによる大規模な攻撃があり、イランもクウェートの発電所などを攻撃するなど、紛争が続いている。
アメリカとイランは、トランプ大統領がイランに対し、ホルムズ海峡を再開しなければ文明全体が滅びる、などと警告した期限の数時間前に、2週間の停戦に合意していた。
「停戦合意後」のいま、知っておくべきこと
- イスラエルがレバノンで大規模な空爆:イスラエルは「2週間の停戦はレバノンは対象外」と表明し、仲介役のパキスタンの主張に反論したことを受け、レバノンは激しい空爆にさらされた。レバノン当局によると、新たな攻撃で数百人規模の死傷者が出ている模様。
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- ホルムズ海峡の再封鎖:イランのメディアは、イスラエルによるレバノン攻撃を理由に、最初のタンカーの通過が許可されてから数時間後、ホルムズ海峡を通る石油輸送は再び停止されたと報じた。
- イランによる攻撃:イランの石油施設での爆発後、ペルシャ湾岸諸国のバーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェートの発電所などは今朝、イランによる新たな攻撃があった模様。
- 死者数:レバノンで1500人以上、イスラエルで23人、米軍兵士13人と戦闘以外で米軍関係者2人の死亡が伝えられている。イランは公表していないが、アメリカの人権団体によると、民間人1600人以上を含む3400人近くが死亡したと見られている。
ー参照(NBCニュース)
- イラン側が反発。「不安定」な停戦:10項目の計画の中で、「イランの核濃縮の権利容認」が明記済みだと指摘し、「合意違反」と反発している。
ー参照(読売新聞)
停戦をめぐる「アメリカ&イスラエル」と「イラン」の主張の違い(読売新聞)
- 今後は?:アメリカとイランの協議が11日からパキスタンで行われる。交渉役はJ.D.ヴァンス副大統領。
過去記事
ヘッダーイメージ: イラン国旗
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Text by Kasumi Abe 文責・安部かすみ 本記事の無断転載禁止

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