大谷翔平、山本、佐々木を追ってCiti Fieldへ| MLB記者じゃない私が見たメジャーリーグ取材の裏側と日本人選手(2)

24日からのメッツ対ドジャース戦の取材でシティフィールドへ行った筆者は、メジャーリーグ取材をしているほかの記者やカメラマンと顔見知りになり、試合前のクラブハウスを見学したり、メッツのプレスコンファレンスやドジャースのデーブ・ロバーツ監督のインタビューに参加することができた。

まずは試合開始の約3時間前、メッツの球団代表を務めるデビッド・スターンズ氏らの記者会見に参加。その1時間後はロバーツ監督の囲み取材があった。

25日は試合前、大谷翔平選手がブルペンで練習する予定だと聞いていたため、カメラを抱えて待機していた筆者だが、残念なことにそれは取りやめとなった。大谷選手の左膝の状態が気になる中、試合前からその動向に注目が集まっていたのだが、ロバーツ監督は前回の登板後に左膝の状態にセットバック(後退、悪化)があったためだと説明した。

© Kasumi Abe

囲み取材後、ファンや関係者と触れ合うロバーツ監督。キッズファンからカードのようなものをもらっていた。© Kasumi Abe

25日は、メッツのフレディ・ペラルタ投手のボブルヘッドが入場者に配布された。

© Kasumi Abe

昨年、筆者が訪れた際には練習姿を見ることができた大谷選手だったが、今年はその姿を試合前に見ることは叶わなかった。

一方、フィールドで待機している間、いつもは画面の向こう側にいる山本由伸投手が24日、佐々木朗希投手が25日に目の前を突然横切るという、記者冥利に尽きる瞬間もあった。これには思わず胸が高鳴った。

© Kasumi Abe
© Kasumi Abe

クラブハウスは撮影が禁じられているため写真はないが、試合前にはメディアに開放され、記者が出入りすることができる。あるジャーナリストは「日本人選手は着替えの際に隠すのが一般的だけど、あまり気にせずに着替える選手もいます」と教えてくれた。筆者が入った時、まさにそうだった(!)。

(つづく)

試合はドジャースが4対2でメッツを下した。佐々木朗希投手は7回1失点9奪三振の好投で勝利投手となり、大谷翔平選手も2安打1打点を記録した。メッツは終盤に反撃したが、あと一歩及ばなかった。

試合の詳細なスコアや選手成績はこちら(ESPN GameCast)

試合後の囲み取材で、グラブの大型化と小顔が話題になった。参照

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Text and photo by Kasumi Abe 安部かすみ 本記事の無断転載禁止

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