アメリカ建国250周年 独立記念日NYイベント(3)ホットドッグ早食いコンテスト

アメリカは7月4日が独立記念日。今年は独立から250年(セミクインセンテニアル)の記念の年にあたり、盛大な祝賀イベントが全米各地で行われる。

一般的なアメリカ人はこの日、裏庭でバーベキューや花火をしたりビーチに行ったりして家族や友人らと過ごす。地域の花火大会やパレードに出かけたりもする(ただし今年はアメリカ東部地方を中心に熱波のため、各地で予定されていたイベントが中止になった場所も)。

本稿ではニューヨークで開催される独立記念日および前日の祝賀イベントを厳選してお届けする。

ホットドッグ早食いコンテスト

毎年、独立記念日に開催される恒例のネイサンズ・ホットドッグ・イーティングコンテスト(2026 Nathan’s Famous Fourth of July International Hot Dog Eating Contest)が4日午前11時から午後1時まで、ブルックリンのコニーアイランドで開催される。

1916年、コニーアイランドで5セントのホットドッグ・スタンドを開業。以来、市民に愛されてきたホットドッグの老舗チェーン店。

大会主催者によれば、同年4人の移民が愛国心を示すために早食い競争を行ったという伝説があるという。現在のような正式な早食いコンテストとして定着・記録され始めたのは1972年で、初年度はJason Schechterさんが14個のホットドッグを完食して優勝した。資料

(ちなみにあまり知られていないが)前日の3日正午から、関連イベントとして、ハドソンヤード(Hudson Yards, Public Square and Gardens (in front of The Vessel)で、昨年の王者で今年も出場するジョーイ・チェスナットさんや須藤美貴さんなどフードファイターたちの計量セレモニーが行われる。

ホットドッグ早食いコンテストは昨年、男性・女性部門共に大会常連のフードファイターが優勝した。

男性部門は、ジョーイ・チェスナットさんが10分間で70.5本のホットドッグを完食し17回目の優勝を果たした。

女性部門は須藤美貴さんが10分間で33本のホットドッグを完食し11回目の優勝を果たした。

試合が終わり、須藤さんに今大会を振り返ってどうだったかと聞いたところ、「33本は(記録として)低いほうですけど頑張りました」と、日本語で笑顔で答えてくれた。

今年もこの2人が王者ベルトを死守するのか、それとも新たなフードファイターが誕生するか。

コンテストの模様はテレビ(ESPN2, ABC)やストリーミングサービス(fuboESPN app)で生中継される。

中継時間

  • 女性部門10:45am-
  • 男性部門12:30pm-

会場は混むので早めの時間に到着するのがおすすめ。ただし4日も最高気温が36度の予報なので、熱中症対策を十分して無理をしないこと。

会場:ネイサンズフェイマス本店の屋外広場(Nathan’s Famous flagship)

Coney Island: 1310 Surf Ave, Brooklyn, NY

イベントの詳細

Photo: © Kasumi Abe

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Text by Kasumi Abe 安部かすみ 本記事の無断転載禁止

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