NYはサッカーW杯とアメリカ建国250周年の同時進行で夏の盛り上がりはハンパなさそう

7月4日のアメリカ独立記念日まで2ヵ月を切った。今年はアメリカ建国250年(独立宣言から250年)の記念の年であり、加えて北米3ヵ国が会場となるサッカー・ワールドカップの期間中でもあるので、それらのビッグイベントが合体し、NY/NJエリアは例年以上に盛り上がること必至。

A display of FIFA World Cup merchandise, including keychains featuring flags of the USA and Mexico, and an energy drink advertisement with a soccer player.
関連グッズを見かけることも増えてきた。(c) Kasumi Abe

アメリカ人は、このようなイベントの際、洋服はもちろん、髪型やアクセサリー、ボディペイント、家の飾り付けやインテリアに至るまで、徹底的に“そのモード”になって楽しむ。

もともと畳文化で、ミニマリズム志向も根強い日本とは対照的に、資本主義と大量消費文化が色濃いアメリカは、一般的に家の中のモノが多い。日本人は掃除が大変では?と思うかもしれないが、基本的に掃除をそれほど頻繁にしないし、お金持ちは業者に定期清掃を頼むので問題なし。

そんな彼らは家全体を“衣替え”するように季節やイベントごとのデコレーションを楽しむ。これは友人家族の家だけでなく、記者としてさまざまな家庭を訪れてきた中での率直な実感だ。

この背景として、アメリカではインテリアグッズが日本と比べてめちゃくちゃ選択肢があるというのがある。たびたび言っていることだが、アメリカはスーパーにしてもデパートにしても、日本や他国と比べて選択肢が非常に広い。しかも物価高と言われるニューヨークだが、家の飾り付けグッズはまだまだ買い求めやすいプライスで揃う。

A decorative star-shaped pillow with red and white stripes on one side and a blue background with white stars on the other, placed on a cozy chair near a fluffy white cushion, a tray with a book, a branch, and a green leaf.
(c) Kasumi Abe

7月4日の独立記念日は、一般的には裏庭でバーベキューをしたり花火をしたりビーチに行ったりして楽しむ。ここでも愛国心全開で彼らは挑む。バーベキュー用のテーブルクロスや紙コップは星条旗デザインで統一され、身につけるイヤリングやスカーフなどの小物類も星条旗モチーフが選ばれる。

そのような文化背景があり、America 250のグッズのオフィシャルストアも開設中。

オリンピックの公式ユニフォームそうだが、星条旗があしらわれると何でもかわいくなる。当地ではTrader Joe’sのトートバッグが発売と同時に売り切れが続いているが、250のトートの方がよっぽど可愛いではないか!


holiday people cup hand
Photo by RDNE Stock project on Pexels.com

ヘッダーイメージ: ニューヨークの街中で見かける「America 250」グッズ。(c) Kasumi Abe

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Text by Kasumi Abe 安部かすみ 本記事の無断転載禁止

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