トランプ氏との日米関係に民間レベルから貢献。石破氏との会談は来月ついに実現か (まとめ)

アメリカではトランプ氏が来月20日、大統領に就任します。

就任前に会談を模索していた石破首相ですが、トランプ陣営よりローガン法の制約から就任前の会談をしないと説明があったそうです。しかしアルゼンチン、カナダ、フランス、ウクライナなどの首脳との面会は行われていました。

日本にとって潮目が変わったのは最近のこと。

安倍昭恵氏が15日、トランプ夫妻に夕食会に招かれ再会を果たしました。翌日にはソフトバンクグループの孫正義氏が4年間で15兆円規模の対米投資と雇用創出計画を発表。トランプ氏と共同会見を開きました。

【トランプ氏】孫正義氏と会談…アメリカに約15兆円の投資発表 石破首相との会談にも前向き

Photo: 16日、トランプ次期大統領と会見を開いた孫正義氏。

ほかにもこのような報道が

トランプさんの穏やかな表情は古くからの友人だからこそ。トランプさんは仕事ではビジネスライクだが、人情に厚い性格なのだろう
出典:産経新聞:産経ニュース 2024/12/17(火)

エキスパートの補足・見解

トランプ氏は16日の会見で「安倍夫人はファーストレディ(メラニア夫人)と親交が深く、私も安倍氏と親しかった」「(安倍氏は)素晴らしい人物だった」という趣旨の発言をしました。

昭恵夫人も「私はメラニアの大ファン!」とXで投稿し、仲の良さが伝わってきます。

ビジネスで大成したトランプ氏が人間関係を重視するのは当然でしょう。加えて相手の熱量も重視していると筆者は見ています。会見ではマクロン大統領について「フランス代表としての気概が彼にはあり尊敬している」などと言及していました。トランプ氏が掲げるアメリカファースト(自国第一主義)とは、相手国リーダーに対しても愛国心と芯の強さを問うているということの表れでしょう。

石破氏との会談予定を問われると「首相と会いたい」「(首相という立場に)大きな敬意を払っている」「日本は非常に重要」と就任前の実現の可能性を示しました。

今回は政府関係者でないトランプ氏と旧知の仲の2人の民間人が、結果として日米会談への道筋を作ったようです。石破氏との会談で、新たな日米関係が構築されることに期待しましょう。

Text & Curated by Kasumi Abe(トランプ氏との日米関係に民間レベルから貢献。石破氏との会談は来月ついに実現か #専門家のまとめより一部転載)本記事の無断転載禁止


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