1ヵ月ほど前にニューヨークを離れたアメリカ人の友人から、ふと「前から気になっていたけど、(私にとって)ニューヨークの魅力って何ですか?」と聞かれた。
友人曰く「東京と比べて汚いし、うるさいし、非常識な人が多いのに、なぜ」ってことらしい。いや言っていることは十分わかるよ苦笑。
私はこれまでブログで何度かニューヨーク愛を語ってきた覚えがあるけど、
- なぜニューヨークが好きなのか?
- ニューヨークの何が私は好きなのか?
普段あまり考えないから、改めてじっくり考えてみた。
まず非常識な人が多いというのは、いろんな価値観の人が集まっている大都会はどこもこんなもんかな〜と思っているので、私的にそれほど気にならない。私からすると東京も非常識で失礼な人がたまにいる気がする。たったの数日間、滞在しただけで東京ではそういう人に出会い頭に会ってしまうことがある(交通事故みたいなもんだと思ってます)。世界中、都会はだいたいそうなのかなという意見。
(ただアメリカはレディファーストの文化があるから、ニューヨークでは道や電車の席を譲ってくれたり、道でぶつかったらExcuse meって謝ってくれますけどね)
そもそも、私がなぜニューヨークに来たのかと言えば、アートを目指していたティーン時代の影響というのが大きい。10代のころ、私はテレビ、漫画、映画や音楽のエンタメを通してアメリカ、そしてニューヨークに憧れを抱いて育った。そして両親にお願いし大学の夏休みに行かせてもらった、それが始まり。
何年いたって刺激もあるし、それに居心地もいい。
このまま永遠に住み続けるかと聞かれたらそれはわからないけど、ニューヨークは何年住んでも全然飽きない。
先日インタビューした矢野顕子さんも、「ニューヨークにいなければ、こんなに音楽を作り続ける動機がなかった」「ニューヨークではいくらいても誰も気にしないし、気疲れがない」とおっしゃっていた。
あらゆるバックグラウンドの人たちが集まり、街をカラフルにしているのがいい。
人々はフレンドリー。だけど干渉もし合わない。
そして、「世界でもっとも美しいもの」と「世界でもっとも汚いもの」が両方混在する、それがニューヨークの面白さ、だと思う。(ニューヨークに来たことがある人は、この意味わかると思います笑)
いつもニューヨークに戻ってくると、「あぁ帰ってきた」ってホッとするんです。
飛行機の時は摩天楼が見えた時。車の時は「New York」という道路標識が見えた時。
この景色ですよ、この景色。
私のニューヨーク愛、これ以上説明いるかな(笑)??
では新たな1週間、今週も頑張っていきまっしょい!
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ヘッダーイメージ: © Kasumi Abe
Text and photo by Kasumi Abe 安部かすみ 本記事の無断転載禁止

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