ニューヨーク市のマムダニ市長は2日、市内の公立学校の生徒(2-K〜8年生)による生成AIの使用を1年間停止する措置を発表した。
2-K〜8年生とは、2歳児向けの2-Kから、日本でいう中学3年生までにあたり、約60万人(市内の公立学校の生徒数の約3分の2)が対象となる。
この措置は27年度までの1年間、実施される。一方、低学年の生徒についてはスクリーンタイムが制限され、高校生向けにはAIリテラシーの授業が導入される。
教師は、市の安全基準を満たす授業計画の作成や事務作業に引き続きAIを使用できる。
マムダニ市長は「我々は新技術を取り入れるが、それは生徒たちの役に立つ場合に限る」「この措置は教室における『人間同士のつながり』を守るために必要だ」と記者会見で語った。
ニューヨーク市の公立校では昨年度の始業時から、授業開始から終業時まで携帯電話の使用も禁止となった。生徒の集中力を妨げる要因を減らし、学習意欲を高めるために施行された。
NY市の発表
ヘッダーイメージ:イメージ写真
Text by Kasumi Abe 安部かすみ 本記事の無断転載禁止
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