明日、日本はバレンタインデーだ。前日の13日はアメリカで近年「ギャレンタインデー」(Galentine’s Day)と呼ばれる。
ここニューヨークでは、ガレンタインデーとバレンタインデーを前に、ツアー会社のOn Location Toursが、ロマンチックなスポットとしても知られるセントラルパークを巡るツアーを開催した。アテンドしてくれたのは俳優でツアーガイドのローラ・ウォルター(Laura Walter)さん。

ちなみにアメリカのバレンタインは日本とは異なり、基本的に男性から女性にギフトや赤いバラを贈ったり、ディナーやデートに誘ったりする。日本のような義理チョコ文化はない。
ギャレンタインについては日本ではそれほど知名度が高くないと思うので簡単に説明すると、アメリカ発祥の比較的新しめの文化だ。
ローラさんに質問すると「バレンタインの女性版です」という答えが返ってきた。
「女性同士で出かけたりご飯を食べに行ったりして友情を楽しむ日なんです」「独身女性も『愛』をお祝いするんです。ロマンティックな愛ではなく友情という愛です」
✔️ 豆知識
Q.ギャレンタインデー(Galentine’s Day)とは?
A. アメリカ発祥の比較的新しい文化。バレンタイン(恋人の日)ではなく「女友だちの日」。女性が女性であることを祝う意味合いもある。
- 由来:2010年に放送された米テレビドラマ『Parks and Recreation(パークス・アンド・レクリエーション)』のキャラクター、レスリー・ノープ(Leslie Knope)が言ったもの。
- セリフ:「Ladies celebrating ladies — that’s what Galentine’s Day is all about!」
(女性が女性を祝う日、それがギャレンタインデーよ!)
- セリフ:「Ladies celebrating ladies — that’s what Galentine’s Day is all about!」
- 日付:毎年2月13日(バレンタインの前日)
- 趣旨:恋人ではなく、女友だちとの友情や女性であることを祝う日
- 夫や彼氏を家に残して女友だちと過ごすのが定番の過ごし方だが、中にはギフト交換したりする例もあるようだ。
- 文化的背景:SNSやメディアを通じて広まり、ミレニアル世代やZ世代の女性を中心に浸透しつつある。
- 12日付のUSAトゥデイによると、2016年より多くの人がGalentine’s Day” や “Galentine’s” でGoogle検索し始め、検索ピークは2019年だという。
日本ではまだ知名度は低いが、最近はカフェや雑貨店がギャレンタイン商品を出すことも。
ギャレンタインデー前日のこの日、摂氏1度という厳しい寒さが続く中、ローラさんのツアーにはドイツ、イギリス、アイルランドからの観光客と日本人(私)の総勢10人が参加した。
「セントラルパークはマンハッタンの59丁目から110丁目まで広がる843エーカー(約3.4平方km)の広さで、市内では5番目に大きな公園なんですよ」と、軽快なトーンで説明するローラさん。
この広大な敷地内ではこれまで多数の著名な映画やドラマが撮影されてきた。『ホーム・アローン2』『恋人たちの予感』『ギルデッド・エイジ –ニューヨーク黄金時代-』などだ。
セントラルパークが撮影地の映画&ドラマ(一例)
映画

- 『ホーム・アローン2』
- 『ティファニーで朝食を』
- 『When Harry Met Sally…(恋人たちの予感)』
- 『ゴーストバスターズ』
- 『アベンジャーズ』
- 『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』
- 『セレンディピティ』
テレビドラマ
- 『フレンズ』
- 『セックス・アンド・ザ・シティ』
- 『ゴシップガール』
- 『LAW & ORDER』シリーズ
- 『The Gilded Age』
etc…

これらの撮影スポットは映画の影響で「ロマンチックなスポット」として観光名所化している。例えば『オータム・イン・ニューヨーク』『スパイダーマン3』『セックス・アンド・ザ・シティ』などに登場した「ボウ・ブリッジ」(Bow Bridge、写真上)は、セントラルパーク内でロマンチックの象徴的なアイコンとして知られている。
「ちなみに、この橋をカップルで手をつないで渡ると、永遠に愛し合い、別れることはないという都市伝説があるんです」とローラさん。
「ただしそれを信じて手をつないで渡ったのに別れた例もこれまでにあるので、信じるか信じないかはあなた次第です!」

ニューヨークを訪れることがあれば、このような観光スポットにもぜひ訪れてみてほしい。そして楽しいギャレンタイン&バレンタインデーを!
2時間で59丁目のプラザホテルから、ウルマン・リンク、ベセスダ・テラスと噴水、ストロベリーフィールドなどを通って、72丁目のダコタハウスまで、17箇所近くをまわりながらニューヨークの歴史についても学ぶことができた。
NYの歴史を学ぶウォーキングツアー&ガイドツアー
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ヘッダーイメージ: (c) Kasumi Abe
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Text and photos by Kasumi Abe (Yahoo!ニュース エキスパート「ニューヨーク直行便」(c) 安部かすみより一部転載、加筆) 本記事の無断転載禁止

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